近ごろの「ナチュラル」人気を考えれば、「ウッディ」なリビングのコーディネートと聞けば、どこかフワッとした、自然のにおいを感じられるようなお部屋を想像されるのではないでしょうか。
しかし、ウッディでもモダン、というコーディネートもあります。そのポイントは、木素材であっても無垢材などの家具をセレクトせず、プライウッドなど成形された合板などの素材が使われ、またある程度、無垢材のような素材そのままのラインを生かした家具ではなく、デザイン、設計によりラインがコントロールされた家具を選ぶこと。また、色合いもダークブラウンなどを基調にするとよいでしょう。1960〜1970年代、いわゆる「ミッドセンチュリー」の名作家具などは、その雰囲気を出しやすいと思います。
写真のお部屋もウッディでモダンなコーディネートです。カラーはダークブラウンを中心にしていますが、暗く冷たくなりすぎていないのは、オレンジのチェックや丸みのあるデザインのアイテムを選んでいるから。葉に特徴のある観葉植物の存在もいいアクセントになっています。また、すべての家具が同じシリーズものなどでそろえているわけではない点も、その微妙な違いが杓子定規的な印象を与えない要素にもなっているでしょう。
あとはお好みでシェードのシャンデリアなどペンダントランプを組み合わせたり、キャビネットの上部に趣味関係のディスプレイなどをすると、お部屋に個性や彩りが加わると思います。



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