







[ 天板 ]
一番上の板のことで、テレビを直接乗せる部分。天板耐荷重とは、この部分に乗せられる重さのことを言います。リビングボードでは、主にディスプレー棚として利用できます。
[ 側板 ]
側面の板のこと。天板にかかる荷重を支える役目を担う重要な部分。タイプによっては、側面を長くすることで、脚としての役目を果たしているものもあります。
[ 扉 ]
見せる収納ならガラス、隠す収納なら木材と使い方によって、選び方も異なります。最近では、上下に開閉し収納部分がフルオープンになるフラップ式もあります。
[ 棚板 ]
収納部分を仕切る板のことで枚数は家具によってさまざま。キュリオボードやサイドボードの場合、 木材以外に光を通すガラス板などが使われることもあります。
[ 背板 ]
後ろ側の板のこと。通常は壁面に接するため見えませんが、シェルフやサイドボードなどを間仕切りとして使用する場合は、背板がキレイに化粧仕上げされた間仕切り仕様のものを選びましょう。
[ 脚 ]
全体を支える柱のことで、丸形、角形、猫脚など形はさまざま。落ち着いた雰囲気を望むのであれば脚のないタイプ。脚のあるものはスッキリとした印象になります。
[ コード穴 ]
AV機器のコードを通すために設けられた穴のこと。最近はブルーレイなど比較的熱を発しやすいAV機器収納への対応から、コード穴がなく背面をオープンにしたタイプも多く見られます。
[ ライト ]
主にキュリオボードに付属する機能。天井部分にライトが付いてることが多く、コレクションを優雅に演出します。


[ ウレタン塗装 ]
木材の表面をウレタン樹脂の塗膜で覆う塗装で、なめらかな手触りが特徴。油・水などから木を守り、清潔な状態を維持します。MDFで作られた家具に、UV仕上げと合わせて光沢のあるホワイトやブラックの塗装を施す際にも使用されます。
[ ラッカー塗装 ]
古くから家具に使われてきた塗装。塗装面が薄く、ウレタン塗装ほどの強度はありませんが、木質感の残る手触りと、繊細で美しい仕上がりが特徴です。
[ オイル仕上げ ]
自然の植物油などを使った塗料方法で、しっとりとした凹凸のある天然木の質感が感じられる塗装方法です。反面、水や油などに弱く、定期的なお手入れが必要になりますが、木材本来の風合いや経年変化による味わいが楽しめます。木に浸透してよく馴染み、木の呼吸を妨げず自然の風合いを出します。
[ ポリエステル塗装 ]
光沢があり皮膜が厚く、摩擦に強く、耐薬品・耐水性に優れています。傷が付くとメンテナンスがしにくいなど、衝撃と熱には弱いのが難点。特殊な研磨を施し、ピアノのようなスベスベの手触りの鏡面仕上げにすることも。
[ UV仕上げ ]
硬い塗膜で、汚れが付きにくくお手入れも簡単。塗装を施した際の加工で、光沢仕上げも長持ちします。

[ 天然木〈無垢材〉]
何といっても天然木の風合いが感じられるナチュラル感が魅力。リビングボードでは、天板や前板に使用されている場合がほとんどです。使用される材には、ほとんど同じ柄がなく、個体により色や柄の違いがあることも魅力のひとつです。
[ 天然木化粧合板〈突き板〉 ]
天然木を薄くスライスしたものを合板の表面に貼っているため、天然木ほどではありませんが、ナチュラルな木の風合いが楽しめるのはもちろん、デザインや色目により表情が変わります。家具の質感や高級感を楽しみたい方にオススメです。
[ プリント紙化粧合板・樹脂系化粧合板 ]
木目を印刷した紙や樹脂を紙に染み込ませたものを貼った板の総称。住宅用の建材に使用されるものもあり、天然木化粧合板と見分けがつかないものもあります。天然木化粧合板などに比べて自然な質感は劣りますが、木目柄や色調が統一しやすいため、見た目の美しさを重視される方にオススメです。
[ MDF ]
MDFとは中質繊維版のことで家具類に多く使用されている材料です。ホワイト、ブラックなどの色の家具で光沢のある仕上げを施しているものは、多くがこの素材を使用しています。モダンスタイルな家具の定番素材といえます。


[ サイドボード ]
サイドボードとは、飾り棚を兼ねた横長の収納家具のこと。リビング周りの細々としたものを収納しつつ、インテリアを素敵にディスプレーすることができるアイテムです。
引き出しや扉などにリビング小物を収納しつつ、天板の上にはディスプレー棚として、というのが一般的。収納スペースの少ないリビングルームでは、収納スペースとして、またお部屋のアクセントとして活躍するアイテムです。
[ テレビ台 ]
テレビを置くことを前提に作られたもので、コンセントやDVD収納、キャスターなど、付属する機能も多い。ロータイプ、コーナータイプなど種類も豊富です。
お部屋を広く見せたいのであればロータイプ、コーナーにスッキリ置きたいときはコーナータイプ、AV機能やソフト、その他小物など収納するものが多いのであれば壁面タイプと、使い方によって選ぶタイプも変わってきます。
家具にサイズにもよりますが、天板にテレビをのせれば、収納力のあるサブのテレビ台に早替わり。また高さのあるタイプなら電話台として使うこともできます。

キレイに背面化粧仕上げが施された間仕切り仕様で両面使いのオープンシェルフなら、空間を分ける間仕切りとして使うことも。キャスター付きなら移動も楽チンです。
[ キュリオボード ]
コレクションなどをディスプレーする家具。内部はミラー仕様、天井部にはライト、扉はガラス製という構造が多く、コレクションを魅力的に演出してくれます。
高さのある大きいタイプは、リビングやダイニングなど広い空間に置き、知人や友人など大勢の目に触れるギャラリースペースとして。また小さなタイプは、書斎などで個人で楽しむのがオススメです。
[ シェルフ ]
“見せる収納”の代表といえる収納家具。オープンシェルフや雑誌専用のブックシェルフ、キャビネットと一緒になったタイプなど用途やスペースに応じて選べます。
ディスプレー感覚で収納が楽しめるのがシェルフの魅力。オープンタイプであれば、多少サイズが大きくても、空間に奥行きが生まれるのでお部屋を広く見せることができます。


[ 天板可動タイプ ]
天板を好きな角度に動かすことのできるタイプ。他家具の配置の都合に合わせられるので、テレビの位置を決める際の自由度が上がります。
壁に付けて置いたりコーナーに合わせて置いたりと、形を変えることでさまざまな場所に置くことができるのが魅力。可動天板はテレビ台、本体の天板はディスプレースペース、天板の下は収納スペースなどアイデア次第で使い方も広がります。
[ ロータイプ ]
高さが低いテレビ台のこと。床に座ってくつろぐのが好きな人にお勧めです。圧迫感が少ないため、お部屋を広く見せてくれる効果もあります。
デザイン性の高いものが多いので、テレビ台以外にもディスプレーと収納を兼ねたローボードとしても使えます。その際、あまり天板の上にゴチャゴチャとものを乗せず、スッキリと見せるのがポイントです。
[ コーナータイプ ]
コーナーに置くことを目的にデザインされたもので、収まりやすいように背面の角が斜めにカットしてあるのが一般的。コーナーを効果的に使用したい方にオススメです。
部屋のコーナーにテレビがセットできるので、限られた室内空間を有効に活用することができます。また、部屋の対角線上にソファを置けば、ワンルームなどでも空間を広く見せることができます。

フレキシブルにアレンジできるのが天板可動タイプの魅力。収納部とL字型の天板を直角にレイアウトすれば、コーナー使いも可能。

ダイニングルームでテレビを見るのであればミドルタイプが最適。目線の高さも丁度よく、快適にホームシアターを楽しむことができます。
[ 壁面タイプ ]
テレビ台にさまざまな大きさの収納ボックスを組み合わせたもの。ガラス扉タイプやダウンライトの付いたもの、重厚感のある木目タイプなどバリエーションは豊富です。
テレビ周りの全てを引き受けてくれるので、リビングをスッキリと見せることが可能。AVコーナー、コレクションコーナー、キッズコーナーなど場所毎に収納するものを分けると、整理もしやすくなります。
[ ミドルタイプ ]
やや背が高いテレビ台のことで、椅子中心の生活の人にはオススメ。多少の圧迫感はありますが、高さがあるのでその分収納容量もアップします。
高い位置からテレビを見る場合はこのタイプがオススメ。収納力のあるものが多いのでDVDデッキやチューナーはもちろんゲーム機なども、まとめて収納できます。また天板の上をディスプレー棚として使えばサイドボードとしても。
|
||||



[ 長持ちの秘訣は置き場所にアリ ]
木製家具は、直射日光のあたる場所や冷暖房機器の近くなど、温度差の激しい場所に放置すると、素材の反りや割れ、塗装の色あせやはがれ、割れなど、さまざまな問題の原因になります。大切な家具は長くきれいに使うためにも置き場所には注意しましょう。
[ 家具を置くときは壁から離すのがポイント ]
壁にピタリと付けて家具を置いた場合、そこに湿気がたまりカビてしまうことがあります。壁と家具との間に隙間を作ることで通気をよくするように心がけましょう。また、テレビ台の場合、AV機器には微量ですが熱がこもります。その熱を逃がすためにも、壁から離して放置することが望ましいのです。

日常のお手入れはどうしたらいいですか?
「汚れたらすぐに乾拭き」が基本です。
●ウレタン塗装
日常は乾いた布で拭く程度で十分。もし油汚れなどが付いた場合は、薄めた中性洗剤を使い固く絞った布で拭き、その後水拭きをして、最後にきちんと乾拭きをしましょう。
●ラッカー塗装
熱に弱いので暖房機器のそばなどに置くのは避けたほうが無難。汚れなどに関しては、水拭きの後、素早く乾拭きで十分。塗装がはがれる可能性があるため洗剤の使用は避けましょう。
●オイル仕上げ
オイル仕上げは、熱、水、薬品、油などに弱いため、乾拭きか固く絞った布で水拭きしましょう。また長くきれいに使うためには定期的なオイル塗布も必要です。
●ポリエステル樹脂塗装
●ポリエステル樹脂塗装は汚れに強いため、普段は乾拭きでOK。汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤に浸した布で汚れを取り、仕上げに乾いた布で磨いてください。
●天然木(無垢材)
化学雑巾やクリーナーは使用せず、柔らかい布で乾拭きをしてください。また無垢材は、常に呼吸をしているので、多湿を避け、なるべく温度差の少ないところに置きましょう。
塗面にすり傷が出来てしまったのですが…。
小さな傷ならクレヨンで。大きな傷は相談を
引っかき傷程度の小さいものなら、同色のクレヨンやマジックを塗ると目立たなくなります。また市販されているクレヨンタイプやペンタイプ補修材を使うのもオススメです。ただし、深くえぐれてしまったような傷は、市販の家具用パテなどて埋めて、その上から着色することもできますが、高度なテクニックを要するので避けたほうが無難です。購入店やメーカーに相談しましょう。
リビングボードを床に置いたとき、脚の跡を残さない方法ってありますか?
シールタイプのフェルト素材がオススメです。
脚の跡をまったく残さないということは難しいですが、跡を付きづらくすることは可能です。オススメはシールタイプのフェルト素材。脚の底面に貼るだけで、跡が付きづらくなるだけでなく、床の傷防止や振動、ガタつきなども和らげてくれます。丸形、角形、フリーサイズなど種類も豊富で、ホームセンターなどで購入できます。
ガラス扉のお手入れはどうすればいいですか?
布にクリーナーをしみ込ませてから拭きます。
基本はまめに乾拭き。ちょっとした汚れであれば、ぬるま湯で固く絞った布で、しつこい汚れであればガラスクリーナーや薄い中性洗剤でふき取り、最後に乾拭きしてください。乾拭きしないと、後でクリーナーの成分が白く浮きでることがあります。またガラス扉の枠にクリーナーをかけてしますと、塗装の色やつやが変化してしまうことがあります。扉に直接クリーナーを吹き付けることは避け、布にクリーナーをしみ込ませてからガラスを拭くようにしましょう。