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テーブル付き小型ベンチ「Bera
bera-bench」は、デザイナー・野崎雄太さんが、専門学校生時代、東京国際家具見本市に出展していた作品を商品化したもの。 2つ、3つとつなげて使えるのが特徴です。 「最初は、今で言うスローライフ的な使い方をイメージしていました。自分の好きな場所へ持っていけて、本を読んだり、お茶を飲みながらのんびりできる家具がいいな、と。ただ、それではオリジナリティがないと思い“つなげる”という発想が生まれました」
つなげることができれば、何人かで囲みながらおしゃべりもできる。 「Bera bera-」(ベラベラ)という名前には「ベラベラと会話がはずむ」という意味が込められているのです。
「つなげるという方針が決まったことで、デザインも大きく変わりました。最初はコンパクトで持ち運ぶという点ばかりに意識が向いていたのですが、囲むということで、またいで座るという使い方を踏まえた形が思い浮かんだり。これは新しい形だと思いましたね」
当時、まだ学生だった野崎さん。 まさに悩みながらの制作でした。
「工場である星亀木工所のみなさんにも助けられました。僕の抽象的な提案に具体的な素材などをいろいろ出してきてくれたので勉強にもなりました」
シナ材の天板にチークという異なる素材の脚をつけたのはその一例。おかげで柔らかさを感じる仕上がりになったそう。 |
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「Bera bera-bench」は、1人のデザイナーの成長の証でもあるのです。
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Yuta Nozaki 野崎雄太
1974年8月24日生まれ。 東京都出身。高校時代をニュージーランドで過ごした後に帰国。大学卒業後、仕事をしながらICSカレッジオブアーツに通いデザイナーの道へ。2004年3月卒業。理想は「家具は暮らしの中で使われるもの。目新しさや流行よりも、自分でも“欲しい”と思えるような作品」。現在、今年中に新作を出すべく奮闘中。
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