家具デザインに対する意識が高まったといわれる最近でも(だからこそ?)現状のデザイン・ラインナップに満足できるものがないプロダクトは、まだあるといえます。
水野学さんがデザインしたHSDPのテレビ台「MOPテレビ台」も、そんな気持ちからスタートしました。
「テレビ台というと、リモコンが使えるように
収納部に扉がないものかガラスのものばかり。それが不満だったんです。だから扉のあるテレビ台を作りたかった。単純な発想です」(水野さん)
こうして完成した「MOPテレビ台」は、
収納部の扉のデザイン(パネルデザイン)が4種類から選べるように。

「扉が選べるって、ありそうでなかったので提案してみました。横長にしたのは内部のスペースを大きくするため。片側の扉を開ければ、ほとんどのDVD機器はすべて露わになり、リモコンを使えるようになる。また扉を開けたくないという人のために、環境次第で扉を開けなくてもリモコンを使える格子状やスリット状のデザイモ熏lえました」(水野さん)