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デザインを大切にする 天童木工のこだわり。
---天童木工とデザイナーとのどんなやりとりの中から、優れた家具は生まれていったのだろう?1963年に入社し、現在は開発部長を務める菅沢光政さんは、こう説明してくれました。
菅沢「デザイナーは今までに存在しない形を求めるものなんです。その形がどうすれば製品として完成するか、最初は誰にもわからない。まずは工場で試作を繰り返し、デザイナーと検討していく。それをどこまで繰り返すかが重要です。試行錯誤は2、3年も続くことがあります」
---たとえばバタフライスツールはすべてが繊細な曲線と曲面で構成されているため、柳宗理が石膏で作ったモデルを成形合板で再現することは困難を極めた。
成形合板の技術者で天童木工社員だった乾三郎がいなければ、実現は不可能だったといわれています。
また、菅沢さんは自分でも多くの家具をデザインしてきました。代表作はヘロン・シリーズ。そのロッキングチェアはハウススタイリングでも人気商品です。
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最近では、菅沢さんの知識や柔軟な発想を頼りに、若いデザイナーさんからのアイディアスケッチなどが送られて来ることもあり、実際に商品化されたものも少なくないとのことでした。ハウススタイリングは、菅沢さんの活躍にはこれからも注目してゆかないといけませんね。